Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

パリの老舗魚介レストラン「ル・デュック」 5月16日から東京で初イベント

フランスで生のお魚料理が受け入れられるようになったのは最近のことだそうです。

そんな中、1967年より続く魚介料理専門のレストラン「ル・デュック」。

ãle duc parisãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

創業シェフのジャン・ミンケリさんは南仏・マルセイユの港町出身。

ブルターニュ近くの島・ノワールムティエでも過ごし、地中海、大西洋と、

二つの海に寄り添って、人生を過ごしてきました。

ノワールムティエといえば、バターの名産地!

このレストランでは、南のオリーブオイル、大西洋岸中部の乳製品という

ふたつの食文化を生かした魚介料理が特徴です。

スズキの前菜は、1970年代から続く、ル・デュックの看板メニュー。

ãle duc parisãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

オリーブオイル、塩、胡椒だけのシンプルな味付け。ガーリックトーストをお供に。

ミンケリシェフの亡き後も、右腕パスカル・エラールさんが厨房を引き継いでいます。

鮮度のよい魚介料理がフランス人にも受け入れられるようになってきた今日、

ル・デュックのようなお店を訪ねる喜びが、少しずつパリジャンに浸透しています。

ãle duc parisãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

パリの味わいを日本の方々にも体感してほしいと、ル・デュックのチームが初来日!

5月16日(水)から四谷のフレンチレストラン「北島亭」にて特別イベントです。

スズキや鯛など日本の素材とのハーモニーが楽しみですね。

スペシャルイベント「Le Duc Tokyo」2018年5月16日(水)〜19日(土)

é¢é£ç»å

北島亭 東京都新宿区三栄町7 03-3355-6667

《ル・デュック特別コース》ランチ¥10,800 ディナー¥15,120

Le Duc 243, boulevard Raspail 75014 Paris 01 43 20 96 30

Restaurant Le Duc

エシレ・メゾン デュ ブール さすがのバターで極上クロワッサン

フランス伝統発酵バター、ÉCHIRÉ(エシレ)さん。

1894年の創業以来、伝統製法で作る最高級のバターは、A.O.P(原産地名称保護)にも認定されています。

f:id:kotorio:20180317154128j:plain

エシレの世界初支店が、東京・丸の内にできた「ÉCHIRÉ MAISON DU BEURRE(エシレ・メゾン デュ ブール)」。

f:id:kotorio:20180317154212j:plain

バターのほか、ヴィエノワズリー、焼き菓子、ケーキも販売していますが、ここでマストなのが、クロワッサン。なんといっても、エシレのバターをたぁぁぁっぷり使った世界一のクロワッサンですよぉぉお〜〜!!

さてここでちょっとエシレバターのおさらい。

f:id:kotorio:20180317154453j:plainf:id:kotorio:20180317154512j:plain

食塩不使用と有塩の2タイプがあります。食塩不使用は、バターのミルク感や爽やかな酸味も感じられ、まずはこちらから試してみるといいのでは。

クロワッサンは3種類。「トラディション」、「ドゥミ・セル(有塩)」、「ドゥー(食塩不使用)」です。

f:id:kotorio:20180317155044j:plain

クロワッサンの原材料の50%がエシレバター!つまり「バターが主役」の究極のクロワッサンです。

焼きあがったクロワッサンから溢れ出るエシレバターのために紙がしいてあります。

f:id:kotorio:20180317154756j:plain

クロワッサンのまわりはサクッとしていますが、ひとくちほおばると、ジュワっとしたバターの風味がなんともたまらない!同量のバターを使っていても、食塩不使用の方がよりストレートにバター香を感じますね。

f:id:kotorio:20180317155350j:plain

「トラディション」は「ブール」よりも軽めの食感なので、濃いバターがちょっぴり苦手という方にはこちらがオススメ。

コーヒーやカフェオレと一緒に、パリのカフェで朝食を、の気分が味わえちゃいます。

クロワッサンは、ちょっと時間が経っても温め直すとすぐ焼きたてのバターの香りが戻ってきますから、美味しくいただくことができますよ。

くれぐれも温めすぎてふにょふにょにならないように。15秒程度チンして、エシあがれ、じゃなかった、召し上がれ。

ÉCHIRÉ MAISON DU BEURRE(エシレ・メゾン デュ ブール)
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F 03−6269−9840 

エシレ・メゾン デュ ブール ―フランスA.O.P.伝統発酵バター エシレの店―

【kotorioからのひとこと】

お店に行ったらもうひとつお試しいただきたいのがここのマドレーヌ。

f:id:kotorio:20170830091820j:plain

エシレバターを使った焼き菓子、極上でないわけがない!!

ぎりぎりまで焼き込んだ、濃い目の焼き色とバター香が特徴。

f:id:kotorio:20180317160339j:plain  f:id:kotorio:20180317160500p:plain

大きな20㎝サイズの「マドレーヌ・ア・パタジェ」も名物です。

鮮やかなエシレブルーのボックスも美しい〜〜

白ワインに合う!春キャベツのパスタ 

せっかく先日フランスのオリーブオイルをご紹介したので、

何かこれを使って、旬のレシピを作りたいな。

柔らか春キャベツを魚のラグーソースでまとめたショートパスタはいかがでしょう。

甘みと軽やかな味わい、白ワインとよくあうのでは。

ではいつも通りkotorioさんの「びっくりするほどずぼらレシピ」いってみましょう。

f:id:kotorio:20180503231135j:plain

《材料》 
・コンキリエ・・・100g ・カジキ  ・・・160g
・キャベツ ・・・160g ・ケッパー・・・10粒
・オリーブ・・・8粒   ・ニンニク・・・1片
・アンチョビ・・・2枚  ・オリーブオイル・・・大さじ2
・オリーブオイル・・・大さじ2 ・白ワイン・・・大さじ1
・塩・胡椒・・・各少々  ・茹で汁・・・50mL

《作り方》
1.キャベツはざく切りに。カジキはぶつ切りに。
 塩・胡椒で下味をつけ、ケッパー、オリーブ、ニンニクをみじん切り。

2.オリーブオイルとニンニクを弱火で炒める。

 香りが立ったら、アンチョビとカジキを入れ、白ワインを入れて2分。

3.カジキ、ケッパー、オリーブを混ぜ合わせる。

4.コンキリエは塩茹で。茹で上がる前にキャベツを入れる

5.最後にオリーブオイル、茹で汁を加えて、塩胡椒で味付け。ほら出来上がり。

キャベツはパスタと茹でると味の馴染みがよくなりますね。

コンキリエの代わりにペンネやフリッジを使っても良いでしょう。

http://www.elliekrieger.com/wp-content/uploads/2014/11/PastaSaladSalmon.jpg  https://data.thefeedfeed.com/recommended/post_1544606.jpeg

【kotorioからのひとこと】

イタリアで長く好まれる白ワイン「ラーヴァ」。

日本でもかなり低価格で、デイリーワインとして手に入りやすいのでは。

ã©ã¼ã´ã¡ãããã´ã§ã³ã¿ã¼ã ãã¡ã©ã³ã®ã¼ãã2009

柑橘類などのフレッシュな香りで、ぶどう品種のアロマも控えめ。

ボンゴレと合わせる為に生まれてきたワイン」と言われるほど定番です。

もちろん、魚介類のマリネ、モッツァレラ、カプレーゼなどと、相性抜群。

抹茶マニアのスイーツブッフェ、ジャパンで堂々開催中!

な、なんでそんなに抹茶ブーム!?

パリでもフランス人経営の「抹茶カフェ」が登場、今や世界的なブームのマッチャ。

www.kotorio.com

ハイアット リージェンシー 大阪では、そんな抹茶の魅力を味わい尽くす、

スイーツブッフェ、その名も「抹茶マニア 」を開催中!

https://www.fashion-press.net/img/news/38749/TCU.jpg

注目は、生クリームの代わりに豆乳を使った「抹茶フラワーレス ガトーショコラ」

小麦粉は使わず、ふんわりほろっとした口どけに仕上げました。

こちらは、旬のダークチェリーの果肉と濃厚な抹茶チョコレートのコントラストが楽しめる「抹茶グリーンフォレスト」。

https://prtimes.jp/i/12793/20/resize/d12793-20-688343-2.jpg

手前が抹茶ガトーショコラ。豆乳クリームと抹茶を合わせ、うま味の相乗効果が。

https://prtimes.jp/i/12793/20/resize/d12793-20-656710-3.jpg

パリブレストの上に抹茶、きな粉、小豆、ベリー、ダークチョコレートのミニエクレアを乗せてデコレーションした「抹茶パリブレスト エクレアアソート」

シェフが目の前で焼きあげる「ライブクッキング」は「抹茶フレンチトースト」が。

白玉、黒蜜、きな粉、メープルシロップホイップクリームなど20種類のトッピングも用意されているので、お好みの盛り付けでオリジナルプレートを演出できます。

https://pbs.twimg.com/media/DavSozwV4AEl6mS.jpg

スイーツの合間には、抹茶風味のロングベーグルサンドイッチ、ピスタチオ入り抹茶風味のクリームチーズ トーストバゲット添えなど、こちらも抹茶づくし!

https://prtimes.jp/i/12793/4/resize/d12793-4-348874-1.jpg

ドリンクには玉露、煎茶、玄米茶、など7種の日本茶などが、飲み放題。

抹茶マニア スプリング ~2018年7月1日(土・日・祝のみ)12:00~16:00
 ハイアット リージェンシー 大阪 1Fロビーラウンジ

【kotorioからのひとこと】

抹茶をイメージするグリーンの服や小物を身に着けていくと、ドレスコード割引が!

こうなったら身も心も、さらなる抹茶マニア道を極めましょう。

ノートルダム寺院を間近に眺めーーコスパ最強!パリ「レストラン・イニシアル」

ノートルダム寺院が近いパリ5区にある「レストラン・イニシアル」

2人の日本人シェフが経営する、2015年オープンのフレンチレストランです。

f:id:kotorio:20180503151444j:plain

夜のコースは、4品(前菜/お魚/お肉/デザート)36ユーロの「INITIAL」、

7品48ユーロ「SAISON」と、このエレガントさにしてこのコスパ

パリでありえるの!?っと誰もが驚き、すぐさま虜になってしまいます。

f:id:kotorio:20160304221652j:plain

ひっそりとした路地を入っていき、

店内はとても広いスペースで席が設けられているので、

隣を気にせずに、食事ができるというのもkotorio的には非常に嬉しいポイント。

http://restaurant-linitial.fr/wp-content/uploads/2015/07/t3z-A6AFSPKE33NBTw-Fhw-420x280.jpg

シンプルですがデザインのあるお皿、クリストフル(Christofle)のカトラリーなど、

テーブルセットも一流、目でその優雅さを楽しめます。

f:id:kotorio:20160129213941j:plain

サーヴィスの丁寧さも素晴らしい。

もちろん日本語対応可。お勧めのワインやデセールの説明を日本語で聞けると、

旅行者の方であっても、最後まで、レストランでの時間を楽しめますよね。

f:id:kotorio:20160129233547j:plain

予約必須。「教えたくないアドレス」として、じわじわと人気ですから。

 レストラン・イニシアル(RESTAURANT L’INITIAL)
 9 rue de Bièvre 75005 Paris 01 42 01 84 22
 メトロ10番 Maubert-Mutualité火~土 12:00-14:00 夜)19 :15-22:00

 Restaurant L'INITIAL

フランス発、フランソワ・プラリュさんちの板チョコならぬ「板コーヒー」をお試しあれ!  

産地のカカオ豆選びからチョコ製造に至るまで、全てを自身で手がける、ショコラティエのフランソワ・プラリュ(François Pralus)さん。

お父上はMOF(フランス最高職人賞)パティシエ。

リヨンの名店「ベルナション」にいた時に、チョコ作りに目覚めます。

f:id:kotorio:20180315015444j:plain

2008年にパリ4区にオープンしたご自身のお店、Pralus(プラリュ)では、

カカオ豆の産地味比べを楽しめる「南国のピラミッド」

f:id:kotorio:20110406100847j:plain

ピンク色のプラリネたっぷりのブリオッシュ「プラリュリーヌ」などが人気に。

f:id:kotorio:20180315015236j:plain

2012年には二号店もオープンして順風満帆なこのメゾンが、なんと最近、板チョコならぬ「板コーヒー」を発表して、また話題をさらっています。

f:id:kotorio:20180315015654p:plain
一見、普通の板チョコに見える「tablette de café 板コーヒー」。

じつは、カカオ豆の代わりにコーヒー豆を使って作ったものなんです。

「コーヒー味のチョコ」でなく「コーヒー豆でチョコらしき新食感」のガトーを生み出した、ということらしい。

報道されているところによると、ネタ元は、そもそもグルメジャーナリストのヴァンサン・フェルニオ氏による発案なのだそう。

いくつかのチョコ屋さんにこのアイディアを持っていっても断られ続けたのを、お友達のフランソワ・プラリュさんが快く引き受けた、という経緯のようです。

f:id:kotorio:20180315020135p:plain

苦味が少なく酸味のあるブラジル産アラビカコーヒー豆を選び、カカオバターと砂糖を加える、という過程での試行錯誤を繰り返し、ようやく今年の1月、試作品「板カフェ」を販売すると、一瞬で完売。

2月からは本格的に販売を始めましたが、需要に生産が追いついていないほどの勢いだそう。

お味は上記写真の、ブラック(ノワール)Carré de Café noir とミルク Carré de Café au laitの2種類。

Chocolats & Praluline - François Pralus

【kotorioからのひとこと】

2017年末には、サンジェルマンデプレにもお店ができました!

リヨン、ディジョンなど、フランス内美食の街から引く手数多で、支店が続々。

Bio100%!パリの「生」シュークリーム専門店

一個、もう一個と、くせになりそうなおいしさ。

シューペット」聞きなれない言葉だな、と思ったら、

シュー生地を小さく絞りって、お砂糖をふるった伝統菓子「シューケット」に、

生クリームを詰めたもの。つまり、小・生・シュークリームですね。ãLes Choupettes de ChouChouãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

注文を受けてから、自家製の新鮮生クリームを詰めてくれるのも嬉しい。

é¢é£ç»å

100%オーガニック材料で作られているので子供さんからご年配の方々まで、

みんな仲良く、学校のお迎え時につまんでいるのをみかけましたよ!ãLes Choupettes de ChouChouãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

生クリームが甘さ控えめで日本人の口にもあうのでは、と思えるほど。
1個1.25€、8個入り(10€)、16個入り(20€)のボックスは週末のお手土産にも。

プラリネとビターチョコクリーム、ビスキュイ生地でケーキ風にしたパーティバージョン(35€/6〜8人前)も。

Les Choupettes de Chouchou 27 rue Durantin, 75018 Paris 月曜定休

【kotorioからのひとこと】

元デザイナーで、舞台衣装など担当していたサンドラさんが、

大好きなお菓子への思い入れを実現したお店だそう。

ãLes Choupettes de ChouChouãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

内装もなかなかおしゃれなパリジェンヌ風。モンマルトル帰りに「アメリ」気分で。