Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

Gourmet Français

ピエールさん家のノエルの引き出し

年に一度、この時期ばかりは人様へのプレゼント選びにとことん頭を悩ませるフランス人。贈る相手が美食家ともなれば更に悩ましい。プライドかけて下手なものは選べぬとばかり、ショーウインドウの前で「考える人」のポーズをしたマダムがちらほらと。 そんな…

何を今さらレオニダスーーLeonidasノエルボックス

Leonidas(レオニダス)さんといえばベルギー王室御用達ショコラティエの大御所。アリストテレス、を彷彿とさせるギリシャ人的・硬質な名の響きも私的ツボです。 お隣の国のメゾンといえど、ここパリでも、各メトロの駅を出ると、ドトール並みにお目にかかれ…

2016パリのブッシュ・ド・ノエル第2弾

100%ショコラを、あるいはアイスケーキじゃなきゃダメという人もーーブッシュ・ド・ノエルに対するこだわりは人それぞれですが、パリジャンの本音は「だって有名パティシエのって高いんだもん!」今日のフィガロ紙の特集から翻訳します。「Notre sélection d…

パリで味わう本格派ベルギーワッフル

街を歩いていてふとただよってくる焼きたてワッフルの香り、たまりませんね。 ベルギーワッフル日本第1号は1986年、大阪梅田にできた「マネケン」さんとのこと。個人的には、昔住んでいたことから神戸ワッフルケーキ専門店「エール・エルR.L」さんに一票。ふ…

2016パリ最高のミルフィーユ

『Les meilleurs millefeuilles de Paris』ーー2009年から始まったLe Figaro紙の毎年恒例「ミルフィーユ番付」7回目。1ヶ月以上の審査の結果、2016年度最高のミルフィーユが発表されたようです。 ジャーナリストが匿名でパリ市内のミルフィーユを店舗にて…

パリの冬グルメ!フランス産牡蠣の名産地と選び方

パリの冬は魚貝三昧!ブラッスリーの軒先で見かける牡蠣は、12月の風物詩。牡蠣マルシェや牡蠣バーも登場し生で食べるのがフレンチ流です。一言で「フランス産牡蠣」といっても産地ごとに特徴があるそう。街角の「l'écaillerエカイエ(=牡蠣専門職人)」さ…

12月6日 サン・ニコラの日の人形お菓子

宇宙人なんて呼ばないでーーー 12月6日は「サン・二コラ(子供の守護聖人)の日」。フランス北部、ドイツ国境近いアルザス地方のお祭りです。その昔、ベルギーやドイツなどではノエルの代わりにこの日をお祝いする習慣があったそう。 子供達の楽しみが、マネ…

2016パリ「今年のブッシュ・ド・ノエル」

Les plus belles bûches de pâtissiers pour Noël 2016 :本年度最高のブッシュ・ド・ノエル。フィガロの記事から翻訳します。 Traditionnelle au chocolat ou exotique en forme de sapin ?《1870年から続いてきた伝統的なロールケーキ。今日ではそれぞれの…

Jean-Paul Hévinのブッシュ・ド・ノエル

ノエルといえば断然シュトーレン派のkotorioです。日本でも定番のクリスマスケーキとなっブッシュ・ド・ノエル。木の切り株buche(ブッシュ)に見立てたロールケーキにチョコや生クリームを塗って、斧、小人など森の小道具を飾るのが伝統的な形です。 ここ数…

秋冬限定・とろとろチーズ「モン・ドール Mont d'Or」

寒さの深まりとともにフランス人が心待ちにするチーズ「モン・ドール(Mont d'Or)」。フランス・スイスの国境、ジュラ山脈モン・ドール(黄金の山)一帯で作られているウオッシュタイプのチーズです。 “エピセア(epicea)”というもみの木の樹皮で側面を囲み、円…

フランスの冷凍食品店「ピカール」青山店開店!

11月23日、フランスの冷凍食品店「Picard」(ピカール)が青山骨董通りに出店するとのこと。日本のイオングループと提携し、オンラインストアも開始されているようです。 フランス人が好きな食品ブランド5年連続No.1のピカール。フランス、イタリア、ベルギ…

ラ・メール・プラール風ふわっふわオムレツ

モンサンミッシェル風のふわっふわオムレツが食べたくてたまらない日はありませんか?白身をしっかり泡立てればお家でも簡単。朝から幸せ気分で1日がスタート! 日本にラ・メール・プラール初店舗ができて久しいですね。でも、イッチバンは出来立て、あつあ…

Les 10 nouvelles meilleures pizzerias de Paris

パリでイタリアンは禁物!と知識人はいふけれど、最近本格石窯ピッツアのお店が熱いんですって?!フィガロ紙が注目する「パリの最新・ピザ注目10店」より。 Mamma Primi 若い起業家さんがマレ地区など中心にターゲットを絞って本格ナポリ味のピザ店を開業。…

田舎パンの美味しい「ポワラーヌ」のクッキー

田舎パン(パンドカンパーニュ)で有名なパリのパン屋さん「ポワラーヌ」。日本やNYに空輸されるほどの人気ぶりだそうです。 厳選小麦とゲランドの塩を使い、もみの木の薪を使用した石窯で焼かれる天然酵母のパンは素朴で優しい味わい。4分の1から購入でき…

セップ茸のリゾット

この季節なら迷わずポルチーニ茸!隣国イタリアでは、リゾットやパスタなどで有名ですよね。フランスでも実は「セップ茸」と呼ばれ、イタリアンレストランに行かずとも、ビストロの前菜や、家庭料理として親しまれています。 簡単かつ自宅でも本格的な味が楽…

アンジェリーナのイベント「モンブランの日」

パリの老舗パティスリー「Angelina アンジェリーナ」公式サイトによると、11月2日(水)~6日(日)の5日間「Journée du Mont-Blanc chez ANGELINA モンブランの日」が開催されます。リヴォリ本店、ギャラリー・ラファイエット、ルーヴル美術館、ヴェルサイ…

食品ロス問題に取り組むパリの3団体をご紹介

「食品ロス」(まだ食べられるのに廃棄する食糧)はフランスで年間約700万トン。 2016年2月、全国のスーパーに「売れ残り食品を廃棄せず、慈善団体へ寄付すること」を義務づけた世界でも初めての法律が成立し話題を呼びましたが、その後どうなったのでしょ…

パンのある幸せな毎日ーーーフランスのブーランジェリー「メゾン・カイザー」

フランスで高い評価を得ているブーランジェリー。日本ではエリックカイザー氏との提携により「メゾンカイザー」として国内店舗が展開しています。都内大手デパ地下などでPaulと並び、フランスパンのブランドとして認知されて久しいですね。 フランスでは、18…

ニシンのパイの包み焼きーーー魔女宅によせて

「夏のジブリ祭り」単独開催中のkotorioです。海外版の英語、フランス語、ロシア語などで、ジブリ作品を制覇しています。 『魔女の宅急便』。私が小学生の頃公開され、中学の時には何度かテレビ放映を見たのだけれど、ジブリの中でも好きな作品だー・・・と…

パリでかき氷

8月に入って急に秋めいてきたパリ。朝晩はもう寒くて、先月は美味しかった1664(フランスのビール)もジェラートも、どこ吹く風・・・ そんな中、空気を読まず、さらなる冷たいもの情報を発信するkotorio、本日のお題は「パリでかき氷」です。 パリで日系の…

パリのジェラート屋さん

パリのジェラート屋さんといえば、サンルイ島にあるベルティヨン。1954年創業です。季節も気温も関係なく、いつでも行列ができていますね。(たいていは観光客で英語が飛び交っていますが) 日本ではあまり見かけないヌガー味やピスタチオなどの楽しみが。ク…

「ラ パティスリー デ レーヴ」も?!東京初上陸

2009年にパリ・サンジェルマンに誕生した新進パティスリー「ラ パティスリー デ レーヴ」。京都のち日本2号店が、東京・新宿「ニュウマン」内に出店したそうですね。アラン・デュカスに続き、今、ニュウマンに吹き荒れるパリスイーツ旋風第2弾、遅ればせな…

フランス美食ガイド「ゴー・ミヨ」日本版発刊へ

フランスで「ミシュラン」と並ぶレストラン格付け本「ゴー・ミヨ」が12月3日に発刊予定。先日フランス大使館でプレス発表が行われました。 世界15カ国目の発行で、日本版は初。 年末の発刊に向けて東京都と北陸3県の飲食店400店をランク付けして掲載すると…

アラン・デュカス「シュー・ダンフェール パリ」日本初上陸

フランス料理の大御所アラン・デュカス監修のパリのシュークリーム専門店「シュー・ダンフェール パリ(choux d’enfer PARIS)」が4月に日本上陸済とのニュースはパリでも持ちきりです。海外第1号店だそうで、新宿「NEWoMan」という新しいランドマーク内に…

ブームの兆し?パリの新イタリアン

フランスでイタリア料理だけは絶対に食べてはいけないという。理由は「アルデンテに永遠にありつけない」から。フランス人の茹でるパスタは茹で過ぎて固形物とは程遠い。彼らは時間を計ってパスタを茹でるということをしないのではないか。吹きこぼれてよう…

まるで焼きたて!硬いバゲット再生法

L'astuce du jour : comment faire d'un pain rassis du pain frais ? | www.directmatin.fr 「フランス人はバゲットを買い置きしない」のは常識。毎朝、毎昼、おやつ、食べるごとにブーランジェリーに行列します。ところが・・・ www.youtube.com 「日曜の…

「世界のレストラン・ベスト50」伊レストラン初の1位!

ニューヨークで13日、英レストラン業界誌「レストラン(Restaurant)」による今年の「世界のレストラン・ベスト50(World's 50 Best Restaurants)」が発表されました。1位に輝いたのはイタリアの「オステリア・フランチェスカーナ(Osteria Francescana)…

南仏菓子「ラ・タルト・トロペジェンヌ」パリの専門店

スイーツ専門店が後を絶たないパリ。今日はサンジェルマン・デ・プレ近くのこちらをご紹介です。 "Tropezienne"(トロペジェンヌ)は、南仏Saint-Tropez(サント・ロペ)生まれのお菓子。ポーランド人のAlexandre Mickaさんが故郷を想って作ったそのお菓子。…

UAMAMI Matcha Café パリ初の抹茶カフェ

パリ初の「抹茶カフェ」がオープンしたとのこと、早速覗きに行って参りました。パリ3区。レピュブリック広場から一本入ったお洒落な人々のエリアです。 経営者はフランス人のご兄弟。「日本カフェや、また、和食文化の発信を目指すというコンセプトではあり…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(12)最終回・ついに!パリにマドレーヌ専門店が登場

衝撃の事実ーーここ最近「スイーツ専門店」ブームの続くパリ、なんとはじめての「マドレーヌ専門店」がオープンしました!「Mesdemoiselles Madeleines(メドモアゼル・マドレーヌ)」9区、スイーツ激戦区です。 Mesdemoiselles Madeleines | Paris 9 Mesdem…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(11) スコーン、スコーン・・・英国伝統の味

フランスは復活祭3連休突入し、街のショーウインドウには卵形したチョコのお菓子が溢れ、春の到来を感じます。 ここのところ続けて米国へとんずらしていたので、そろそろ欧州に戻りたいと思います。まだまだ続くよ!このシリーズ(笑)皆様、気長にお付合い…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(10)パリのドーナツ事情 

このタイトルも「引っ張りすぎやねん!」というお叱りが聴こえてきそうな10回目。パリは真冬に戻ったかのような灰色の空と気温であります。冬が恋しいkotorioです。 3月11日の「村上さんのところ」で、あの有名ドーナツ店が登場していましたね。日本の代々木…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(9) 米国なつかし母の味『ジョニーケーキ』

突然ですが皆さん『大草原の小さな家』Little house on the Prairieって観てました? 大草原の小さな家 - Wikipediaアメリカのテレビドラマ。NBC製作、1974年ー1982年まで全9シーズンです。日本では3ちゃんねる=NHK総合テレビで1975年ー1982年に放送。(第…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(8) スペイン3月19日のお菓子『クレマカタラーナ』

前回は西欧の果てポルトガルへとお付き合いくださったブログ読者の皆様、せっかくなので欧州のお隣りの国も幾つか覗いてみませんか?スペインです。紅茶に合いそうなこの国の伝統菓子といえば、真っ先に・・・ポルボロン アンダルシアのクリスマス菓子。ポル…

札幌のフレンチ『モリエール』――3月19日世界同時開催・フランス美食文化祭『グード・フランス』日本参加店より

昨日のブログでアップした、3月19日 フランスの美食文化を世界一斉に楽しむイベント『グード・フランス』。 3月19日 世界一斉!フランスの美食文化を祝うイベント「グード・フランス」 - Entre la poire et le fromage kotorio.hatenablog.com 日本から参…

3月19日 世界一斉!フランスの美食文化を祝うイベント「グード・フランス」

「グード・フランス」3月19日(木)世界同時開催 フランスを代表する名シェフ、アラン・デュカスさんとフランス外務・国際開発省の呼びかけで、フランス美食文化を祝うイベント「グード・フランス」が実現することとなりました。世界各地のレストランで3月19…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(7) ポルトガル菓子第2弾『パステル・デ・ナタ』

ヨーロッパ最西端のポルトガルって興味深い国ですよね。私は一度だけ行った事があります。『ここに地果て海始まる』の岬と、壇一雄が文章を綴った異国の空気を吸いに。リスボンよりもナザレとか季節はずれの小都市が妙に肌に合うんですよね。まるで東京に出…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(6) 半熟カステラ『パォン・デロー』

今日はホワイトデーだったんですね。既に書きましたが、フランス・及び西欧にはホワイトデーってないんです。2月14日に贈り物をされるのは女性のほう。そして女性は、もらったらもらいっぱなし。一ヵ月後?贈られたものも、レストランでご馳走されたことも…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(5) 秘密は○○にあり!!!

マドレーヌ、フィナンシェ、プチフール、そして前回のグフロフと、当シリーズでは「紅茶に合わせて思い出喚起させるのにふさわしい焼き菓子」を取り上げてきましたが、ふと気づいた、あるささやかなポイント。マドレーヌはじめ、これまで取り上げた「焼き菓…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(4)仏の伝統焼き菓子ググロフ

「フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん」シリーズ。 しばらく空いていたので、連載の趣旨を簡単に説明。そもそもフランス文学・長編『失われたときを求めて』に登場するマドレーヌに端を発します。プルーストが小説のプロローグとして『無意…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(3)

『マドレーヌでもフィナンシェでもなく、ほかに紅茶に浸して思い出を喚起させるようなスイーツは?選手権』・その1『おフランス菓子バージョン』です。 ガトー・バスク、ガレット・デロワ ガレット・ブルトンヌもありだと思います。20世紀に残る長編小説を生…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(2)

昨日に引き続き、フィナンシェのお話です。フランス語では「金融家」という意味の焼き菓子。120年前、パリの証券取引所近くで店を構えた菓子職人が、背広を汚さずすばやく食べられるようにと考案したとの説があります。 日本のデパ地下では比較的「アンリ・…

フィナンシェじゃだめだったんですか、プルーストさん(1)

「私は無意識に、紅茶に浸してやわらかくなった一切れのマドレーヌごと、ひと匙のお茶をすくって口に持っていった」(鈴木道彦訳・集英社) マルセル・プルーストの長編「失われた時を求めて」。かの村上さんも挫折したとおっしゃるこの小説、読み終えた人間…

ユダヤサンドイッチ『ファラフェル』――ひよこ豆のコロッケ入りピタパン パリのマレ地区 

日曜日の昼下がり、ユダヤ人街のあるマレ地区を歩くと不思議な食料を手にしている人々とすれ違う。お好み焼きでもクレープでもなさそうなこの不思議な食べ物、誰もが知る、マレ名物、「ファラフェル」? つぶしたひよこ豆(ソラマメのこともある)に、刻みパ…

フランス人のソウルフード!? パリの「バゲット・サンドイッチ」 

日本人にとってコンビニで多くの種類のおにぎりが買えるのと同様、犬も歩けばブーランジェリー(パン屋)に当たるフランスでは、サンドウッチが庶民の味方。 忙しくてランチなど出かける暇がないときに、公園で、メトロやバスの中で、道を歩きながらでさえ、…

牛ほほ肉の煮込み Joue de boeuf confite 秘訣は赤ワインのソースにあり!

パリのビストロ、レストランのメインではお馴染みの「Joue de boeuf confite」牛ほほ肉の赤ワイン煮込みです。 フランスサイトをググってみましたが、結局日本のクックパッドのレシピが一番シンプル。おうちでじっくり時間をかけて、挑戦しがいのある煮込み…

原始も今も、女性は太陽であった――フランスのバレンタインデー La Saint-Valentin

デパ地下のチョコレート売り場、女性がバーゲンさながら、本気丸出して押し合いへし合いする姿はほとんど日本の季語じゃありませんか。2月14日はバレンタインデー。フランス語ではLa Saint-Valentin、サンバランタンって発音します。衝撃の事実・・・女性か…

《フランス料理考》 「美食」は人生のヨロコビ――

ユネスコを持ち出すまでもなく、フランス人にとって「美食」は純粋に人生のヨロコビの一つ。日本で生まれ育ち、小学校から3食『カロリーメイト』を愛用。塾に部活に図書館に走り回っていた私にはワケワカメだ。女王様の某国みたいにサンドイッチじゃダメな…

《フランス料理考 ア・プロポ》 “美食の国”の素朴さを伝えるために la cuisine française

先月1月末から突如このブログが「フレンチ料理ブログ」に大変身して、一体何が起こったのかと驚いていらっしゃる読者の方もおられましょう。毎日フランス料理の定番だの、パリの隠れ家ビストロだのを必死になって探しているのも、行き当たりバッタリではない…

黒いダイヤモンドを味わいつくす!パリの専門店『メゾン・ド・ラ・トリュフ』

世界三大珍味のひとつ、“黒いダイアモンド”「トリュフ」。誰がそんなこと言ったのさ、と元をたどればあの『美味礼讃』のブリア・サヴァラン様サマじゃないですか。 『味覚の生理学』(1825年)で「今こそ、トリュフの光栄はまさに絶頂だ」と断言するその自信…