Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

Paris,France

パリからボルドーTGV超速開通!2時間でワイン博物館に行こう!

kotorioが4年住んでいたパリからボルドーに引っ越したのが8月1日のこと。 理由はいくつかあるのですが、Bordeaux、今「ヨーロッパで訪れるべき都市No. 1」「フランス人が住みたい街No. 1」「2017今年世界でいくべき都市No. 1」など、とにかくアツいんです…

フランス人のお弁当に・人気のパスタ「フジッリ」

残暑お見舞い申し上げます、kotorioです。お盆特集の読み物シリーズはひと段落したとはいえ、まだまだ暑い日が続きますよね。ゆく夏を惜しみながら、今日はフランス人御用達、お昼のあの一品、ご紹介いたしましょう。 お昼は2時間半、フルコースでワイン付…

エッセイ「ダンサーの悲哀/負けず嫌いのダンス論」

ゆっくりお休みになられた方も、お仕事の方も、皆様、お元気ですか、kotorioです。 お盆あけ、徐々に季節は秋へと向かって行きますね。ユーミンに「冬の終わり」という歌がありましたが、夏の終わりって、なんだかもう少し、哀しげですよね。この季節限定で…

エッセイ「三銃士」ーー夢と勇気と冒険と

皆様、お盆はいかがお過ごしですか。フランスの清少納言、kotorioです。北海道や襟裳岬ではありません、Dover(ドーバー)海峡です。英仏を結びます。 読み物まとめ後半戦は、2014年5月のエッセイから2本、「三銃士」を送りします。 アレクサンドル・デュ…

エッセイ「ふわふわたまごシリーズ」

皆様こんにちわ、kotorioです。ようやくプルーストシリーズがひと段落したと思ったら、いえいえまだまだ続きますよ。お盆過ぎども「残暑振り返る」長編読み物特集。 改めて当ブログを振り返ると、シャルリーエブド以前・以後、という分け方ができるようです…

逆さ巻き?バターかほるクロワッサン 

皆様こんにちわ。フランスの清少納言、kotorioです。 8月もそろそろ半ばを折り返します。エッセイが続きましたので、一旦この辺りで、一息、休憩入れてみましょうか。明日以降は再び長編読み物特集、後半戦参ります。 ーーーーそれでは幕間、20分間です。

エッセイ「プルーストさんシリーズその3」(最終回)

皆様、こんにちわ、kotorioです。お盆特集、プルーストさんシリーズ最終回、 第9回から12回までのラスト4記事をお届けします。

エッセイ「プルーストさんシリーズその2」

皆様こんにちわ、kotorioです。お盆特集、長めのエッセイ「プルーストさんシリーズ」第2回をお届け致します。第5回から第8回までの4記事です。

エッセイ「プルーストさんシリーズその1」

皆様こんにちは、kotorioです。引き続き、お盆の「ちょっと長い読み物特集」です。昔の埋もれたエッセイをアップしています。ご帰省の新幹線の中などでお時間のある際、目を通していただけましたら幸いです。 ちょっと今とはテイストの違う文体なんですよね…

kotorioエッセイ「果実のおもひで」

皆様こんにちわ、ボルドーから、kotorioです。今回はお盆特集。 初期のエッセイ第2弾、お届けいたします。

エッセイ「洋ナシとチーズの間」

皆様、お元気ですか。ボルドーから、kotorioです。 お盆、お祭りを前に、帰省される方も多いのでは。夏休みに入られ、移動中など少し長〜い文章をお読みになれるお時間ありますでしょうか? 昔のエッセイ、どうぞご覧くださいませ。 4年前、単身、文章家を…

ラ・ヴィエイユ・フランス この夏味わいたいラムレーズンのアイス

皆様、8月2週目の始まりですが、元気に過ごしていらっしゃいますか?フランスは、ボルドーから、kotorioです。今日は夏休み特別編ということで、「日本のフランス」、ご紹介したいと思います。 写真はHPよりお借りしました 東京、千歳烏山に本店を構える「…

フロマージュ大戦争!(原題「La guerre des fromages qui puent 」)

8月に入りました、皆様、早くも夏のお疲れが出ていないでしょうか? 今週より、4年3ヶ月住んだパリを離れて、美食の街、そしてワインで名高いBordeauxよりお届けいたします、kotorioです。 さて、前回ご紹介したバターの回から、フランス5(国営放送)の…

パリのロシア!カフェプーシキン Café Pushkinの美味なる革命クロワッサン

もう、どうして今まで登場しなかったのでしょう!kotorioのバカ! 悔やまれるほどの、パリの「名物穴場カフェ」と裏メニューのご紹介です。 パリのロシア「カフェプーシキン」。本店はモスクワ、Café Pushkin(Кафе Пушкинъ)。ロシアの詩人アレクサンドル・…

ボルドー銘菓カヌレ専門店 BAILLARDRAN(バイヤルドラン)

みなさん、夏休みに入られましたか?うなぎ、召し上がっていますか?パリにも老舗の鰻屋さんあるんですよ〜〜。 さてパリ。寒くて、夏がすぎてしまったかのようです。10月初めの秋風みたい。バカンスで、パリジャンは太陽を求めて旅立ってしまいました。5週…

バター大国フランス ブルターニュのCMとドキュメンタリー

農業大国フランス、年間消費量は1人8キロ、つまりフランス人は1ヶ月で日本人の1年分のバターを消費していることになります。お肉も魚もバター&バター。 朝から晩までバター&バター。バターのないところでは生きていけません。 隣国イタリアのオリーブオイ…

フランス人の隠れた定番料理「タブレ」は夏にぴったり♪

フランスの隠れたパスタ料理「タブレ」ご存知ですか? 見た目にも彩り豊かで、お野菜たっぷり。最近ではランチパックもあったりして、働く人にも、またお家でも心強い、なんとフランス人定番のパスタ料理なんですって! どうです、このさっぱり感。夏に良さ…

本日は革命記念日ーーー14 juillet Français

今日はオスカル様の命日・・・・じゃなかった、「革命記念日」ーーフランスでは「キャトールズ・ジュイエ>7月14日のそのまんまフランス語読み)といいます。お正月と、クリスマスと、お誕生日が一気にやってきたような感じです。トランプさんは昨日到着さ…

番外編・今週のオススメーー映画「ボンジュール、アン」

ソフィア・コッポラのお母様でもあり、コッポラ一家を支えてきたエレノア・コッポラさん。初めて長編映画監督、及び脚本にチャレンジした映画『ボンジュール、アン』が7月7日(金)七夕に日本で公開されます。「フランスを舞台にしたアメリカ映画」、従って…

パリ、かの有名な「トゥール・ダルジャン」にパン屋さんが!

かの有名なレストラン、日本の皇太子様も訪れたという「la Tour d’Argent」 ーーーのあるセーヌ河岸並びに、そのパン屋さん、Boulanger de la Tour(ブーランジェ・ドゥ・ラ・トゥール)が、オープンしたそうです! 世界に名だたる超高級レストランのブーラ…

オートクチュールのパティスリー「ヤン・クヴリール」さん

年頭のフィガロ紙ガレットデロワ特集でもランクイン。パリメディア大注目の新星イケメンパティシエ、Yann Couvreur ヤン・クヴルールさん(発音はクブルーに近い)。 一言でいうと、彼はパティスリーをオートクチュール化。「華麗なるストリートフード」とし…

パリ発・モッツァレラサンド「Mmmozza」日本上陸!

パリで話題のモッツァレラサンドイッチ店「ンーモッツァ(Mmmozza)」の日本1号店が、2017年3月末に原宿にオープンして早3ヶ月。その人気ぶりは、こちらパリまで届いていますよ。 水牛モッツァレラチーズをふんだんに使ったフレッシュサンド!パリのマレ地…

パリのスターシェフ・噂のパティスリー「シリル・リニャック」

ガレットデロワでもご紹介したパリのトップシェフ、シリル・リニャックさん。テレビに本に引っ張りだこのシリルさん、1977年生まれで筆者と同い歳(念のため、面識はございません)。マクロン大統領とも同い歳。 大スターなのに「あ、中学の時同じクラスだっ…

アンジェリーナ 集めたくなるレトロな缶入りチョコ

1903年創業、100年以上の歴史と伝統を誇る老舗パティスリー「アンジェリーナ」。 かのココ・シャネルもサロン・ド・テ(喫茶)に通い詰めたほど。看板商品モンブランがあまりに有名で、ほかにも焼き菓子をはじめとした「お持たせ」商品が充実していることは…

パリの奇才!ホントは教えたくないミハラクさんちの無添加ジャム

みなさま、年末のブッシュ、年明けのガレットデロワと連続フィガロ殿堂入りの「Christophe MICHALAK」(クリストフ・ミハラクさん、イタリア人なので発音はミシャラクが近いようです)さん、覚えていらっしゃいますか。 kotorio.hatenablog.com パリの5つ星…

「アルベール・メネス」のレトロなクッキー

最近の記事では、Bretagne地方の本場ガレット、シャンパンを使ったバラ色ビスキュイ、とフランスのビスケットシリーズが続きましたね。(モノプリのLUも!)他にもこれぞという紅茶のお供を教えて!という声にお応えして、今週はこちらをご紹介いたします。 …

フランス産・高級オリーブオイル「Oliviers & Co オリビエ・コー」

フランス生まれのオリーブオイル専門店 「Oliviers & Co オリヴィエ エ・コー」。上質なヴィンテージオイルだけを使った、世界でも有数の高品質オリーブオイルを取り扱うお店です。パリ市内に多くのショップを構え、店員さんに用途や好みのテイストを伝えれ…

シャンパンを使ったバラ色ビスキュイ「メゾン・フォシエ」

フランスでこのお菓子を知らない人はいない、と言われる「Fossier(フォシエ)」、本場シャンパーニュのシャンパンを使った歴史あるビスキュイなんです! Maison Fossier・フォシエは、フランスで最古のビスケットメーカー。 本社は大聖堂で有名な街ランスに…

ブルターニュ産バターたっぷり、伝統の本場ガレット

フランスばらまき土産の王道といえば赤い箱でおなじみ「Mère Poulard」のサブレ。モンサンミッシェルのお土産としても有名ですが、実はパリの路面店、スーパー、空港まで、どこでも手に入れることができる。 フランス3度目のリピーター氏から「メールプラー…

世界最高のジャム職人ーーフランシス・ミオ氏の魔法のジャム

フランス国内はもとより、モナコのリッツホテルや世界一流レストランで愛用されている、世界一のジャム作り手がFrancis Miot氏(フランシス・ミオ)氏、1948年生まれ。 ミオ氏は1987年に初めてフランス1のジャム職人に輝き、3年連続で「世界ジャム職人コンテ…

ダマンさんちでフランス紅茶を「DAMMANN FRÈRES (ダマン・フレール)」

かつて「王の広場」と言われたヴォージュ広場。ヴィクトール・ユゴー記念館や画廊が並び、回廊にはレストランやカフェのテラスがひしめく、パリの中でも特別優雅な一角です。その中でひときわ目を引くシックな紅茶専門ブティックが「DAMMANN FRÈRES (ダマン…

フランスの美しき天然ハチミツ『エデーヌ・パリ』

日増しに春めいてきましたね。季節の変わり目は喉や気管支系に悩まされてーーという方も多いのでは。お薬に頼る前の心強い友がハチミツ。そのまま舐めても、また、紅茶に入れても優しい味わいになりますね。心身とも、春をリラックスしてみませんか。 今週は…

フランス北部リール「Meert 」のやみつきふわふわッフル

創業1761年、フランス北部リールに本店を構えるワッフル専門店「Meert」メール。 伝統ある店舗は、歴史的建造物に指定されています。もともとは、コンフィズリー・ショコラティエとして、リール社交界で人気だったお店。1849年、ベルギーのレオポルド1世の御…

フランス発お洒落なビオ・ティー「Løv Organic(ラヴ・オーガニック)」

日本でも大人気のKusmi Tea(クスミティー)。セカンドライン「Løv Organic(ラヴ・オーガニック)」は、北欧デザインや自然を大切にする生活スタイルをテーマに、フランスで「オーガニックティー」ブランドとしてパリジャンに、そしてお土産としても大人気…

農業大国を感じよう!パリ「国際農業サロン2017」

Salon International de l'Agriculture 2017 開幕とともに春到来を感じる、もはやフランスの季語「国際農業サロン・パリ」の季節がやってまいりました!その年のウシ界のセレブモデルさん一頭が選ばれ、ポスターに掲載されます。今年のスーパースターはファ…

おうちで三ツ星レストランの味「ロブション」さんちのブイヨン

洋風出汁、取るのが大変だそうで(←他人事)。材料を揃え、長時間煮込んで… kotorio.hatenablog.com 先月の記事中においても、フレンチ出汁を要求され「さくっとスープの素で」代用している筆者です。お仲間がたへ、今日はマル秘のあの品をこっそりささやい…

フランス高級ホテル御用達・ナッツ専門店「エスプリ・グルマン」

Gilles Pudlowskiさんというフランスのジャーナリスト兼文芸評論家の文章が好きで、よく彼の料理評論を読んでいます。メッスというフランスの小さな地方都市で、高級ホテルや星付きレストランにナッツを卸す専門店を紹介した記事があります。 「エスプリ・グ…

パリの兆候・チョコフォンデュ専門店

バレンタインまであと僅か!フランスのSaint Valentin(サン・ヴァランタン)は、女性が主役。またの名を「恋人たちの祝祭」カップルでディナーを楽しむ一日です。 愛のシンボル、赤いバラを男性から女性へ贈ります。赤いランジェリーや香水も定番。一ヶ月後…

売り切れ御免!マスタードの老舗「マイユ」パリ冬季限定品

マスタードの聖地なら迷わずフランス・ブルゴーニュ地方DIJON(ディジョン)。マイユ(MAILLE)社は1747年創業のディジョン・マスタードの老舗。マスタードの原料でもあるヴィネガーの製造・販売から始まった「マイユ」社の特徴は、このポット。18世紀、フラ…

quatre-quarts(4分の1ずつ)謎のフランスケーキ

フランス語で「1・2・3」は「アン・ドゥ・トロワ」。じゃ「4」ってなんて言うのだろう。このレベルで「4」年前に単身パリへ乗り込んだkotorio。1年通った語学学校最後の日、ベテラン教師のフランス人マダムが振る舞った手作りケーキがこれ。「quatre-q…

冬野菜のキャッセロールーー気になるル・クルーゼ村 

Cocotte de légumes d’hiver 「キャセロール」フランス語ではcasseroleとも記します。一般に、洋風のふた付き厚手鍋、それを使った料理のこと。具材を鍋に入れ、そのままオーブンで焼き上げます。体が温まり、寒い季節にぴったりの料理です。 20世紀初めに、…

ブルーチーズは素敵な脇役・カボチャのポタージュ

ブルーチーズ苦手な方、いらっしゃいますよね。無理に好きにならなくていいんです。でもさむ〜い冬の午後、スープと合わせてこんな楽しみ方がありました。お正月で疲れた胃を休めてくださいね。まずはフィガロのレシピサイトより。 「フレンチ出汁に玉ねぎの…

お正月企画第3弾!パリのトリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」

キャビア、フォアグラと続いたらーーお正月企画第3弾、ラストを飾るのは皆さまもうお分かりですよね。「黒い真珠」又の名を「森のダイヤモンド」あのキノコです。 パリのトリュフ専門店「MAISON DE LA TRUFFE(メゾン・ド・ラ・トリュフ)」は1932年創立の…

2017年フィガロ紙の選ぶ「美しきパリのガレット・デ・ロワ」

お待たせ致しました、恒例のフィガロ紙特集「Épiphanie 2017 : les plus belles galettes des rois pâtissiers」(2017年の最も美しきガレットデロワ)早速ご紹介致しましょう! 全23エントリーのうち注目のナンバー3には、予想的中「シリル・リニャック」…

フランスの味を日本でもーー2017おすすめガレットデロワ3選

14世紀頃から続くフランスの伝統菓子「galette des rois」(ガレット デ ロワ)。1月6日(公現祭)に家族で切り分け、中に入っている小さい陶器の人形「フェーヴ」が当たった人が王様、王女様!王冠をかぶってその場の皆から祝福を受け、幸運が1年間続きま…

お正月企画第2弾・デュバリー夫人のフォアグラ

フランスのノエル及び新年必須アイテムといえばフォアグラ(Foie gras)。 キャビア、トリュフに並ぶ世界三大珍味ですが、チョウザメの卵キャビア、キノコのトリュフと違って、フォアグラは人の手が加わってはじめて生み出されます。仏語でフォア(foie)=…

Bonne année2017!フランス最高級・最古のキャビア専門店「ペトロシアン」

新年明けましておめでとうございます。昨年は沢山の方々にご覧いただき、心より御礼申し上げます。皆様の一年が素晴らしいものとなりますように。2017年もフィガロ紙から気になる特集を訳し、パリの素敵なもの、隠れた逸品をお伝えしていきます。引き続き、…

la nouvelle année à Paris 2017

日本では、クリスマスは恋人や友人と、お正月は家族でのんびりが一般的な過ごし方ですよね。フランスは真逆。ノエルは家族・親戚一同が集まって夕食をともにし、深夜になるとノエルのミサにいそいそとお出かけします。地方からパリに出て住んでいる人も、こ…

オーガニックスーパー「Bio c’Bon」日本上陸

欧州のオーガニック製品を主に取り扱うフランスの大手スーパー「Bio c’Bon(ビオ・セボンと読みます)」が12月上旬、日本に上陸したようですね。先月末の冷凍食品「ピカール」に続き、2017年はフランス輸入品が日本の食卓を変えるかもしれません。 「ビオ」…

「パリ栗」第3弾!マロングラッセ発祥の老舗「BOISSIER ボワシエ」

パリ高級住宅街16区のその名もヴィクトル・ユゴー通りAvenue Victor Hugoの超有名店「Boissierボワシエ」さん。1827年初代ペリセール・ボワシエ氏が創業した老舗です。 パリジャン曰くマロングラッセなら「ボワシエ」でしょ!と即答されるほどの絶対的王者。…