Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

ベネディクト舞台など動画4連発――やはり変人・天才・アウトサイダーをやらせると! 

 ベネディクトは基本『舞台役者』だ、と書いた手前、カンバーバッチ氏の舞台動画をいくつか紹介しようと思ったのだが、結局舞台に留まらず。

1)まずはベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーの2人がW主演を務めた舞台『フランケンシュタイン』。NT(ナショナルシアター)の雰囲気がバッチリ伝わってくる。さすが英国、演劇の国だなあ、と思う。お話じたいは怖くて(メイクも怖くて・笑)博士と怪物の役がわり。日本で既にcinema ライブ上映されたそうですね。今月(10月)末からアンコール上映がいくつかの館で予定されているとか。ってことは字幕なんかも付いているんでしょうか。いいなあ。うらやましい。

 こちらは『フランケンシュタイン』のフランス版予告編。仏語版字幕が付いているだけだから、仏語翻訳の勉強にもなるし、一石二鳥。


National Theatre Live: Frankenstein Encore Trailer (France) - YouTube

2)次に発見したのが、何故かフランス語版やロシア語版字幕の動画が沢山ヒットする『ゴッホ』――。何これ?と思って、一生懸命ググっていたら、これ舞台じゃなくTVドキュメンタリーだった。2010年4月放送の、英国BBC制作『Van Gogh: Painted with Words』 最初はえ?ベネさんがゴッホ?やめてよ。と思ったけど、やはり「狂気」「あっちの世界にいちゃってる系」やらせると止められないですねえ(笑)。

Goho_shinjjitunotegami_benedictcumb


Benedict☆Cumberbatch - Van Gogh Painted with words (Eng.Sub) 4/6 - YouTube

 こちらは英語の字幕入りだったので凄く聞きとり易い。内容は教育番組系なのでベネさんひとり占めは出来ないのですが(笑)。あと、このドキュメンタリーの制作秘話みたいな番組があったらしくて(私は見ていないのだけれど)動画の書き込みなんかによると「ベネは(変人の)長いセリフが大得意」らしい。役者冥利ってやつですかね。

3)これがもうぶっとび、面白すぎる!!私のイチオシ舞台『The Turning Point』

 情報がなく動画だけ見つけひたすら見た!

 一言で言うと「これぞベネまくり!!」2009年のスカイアーツシアターでの上演作らしいのですが、1938年のチャーチル(Matthew Marsh)とガイ・バージェス(ベネさん:外交官、当時世間を騒がせた、要はケンブリッジ出のエリート大物歴史的スパイですな)のお話――なんだけど・・・??っていう。この相手役さんとの掛け合いも絶妙でしょ。(レストレード警部じゃないよ!)いやあハマる。

 


♦ Benedict Cumberbatch - The Turning Point ♦ - YouTube

4)最後に。ご存じ、映画『ホーキング』

 何故か日本語字幕版発見。そして予告版を見ただけで涙ぐんでしまう私っていったい・・・。やっぱりベネさん、一般人より普通じゃない生き方をした、世間から分かってもらえなかった――みたいな人間の痛みが、うますぎるのだと思う。


ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング - YouTube

20140310-00000012-dramanavi-1-00-view.jpg 1963年イギリス。ケンブリッジ大学院で理論物理学を学ぶ21歳のスティーヴン・ホーキングは、ほのかに恋心を寄せるジェーンの存在と、彼の好奇心を満たす宇宙の研究で満たされ、その将来も順風満帆かに思えた。そんな中、脳の命令が筋肉に伝わらないALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症するスティーヴン。身体は次第に衰弱し、余命は2年と宣告される。スティーヴンを支えるのは今まで通りの生活だと思った両親は、彼を大学院に戻すが、その身体は、日に日に自由が利かなくなっていった。その恐怖を打ち消すかのように研究に没頭するホーキングは...。

【本日の結論】結局ベネさん情報になりつつある。新しいカテゴリーが必要か??まだ舞台情報発掘中。請うご期待。