Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

フランス高級ホテル御用達・ナッツ専門店「エスプリ・グルマン」

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Gilles Pudlowskiさんというフランスのジャーナリスト兼文芸評論家の文章が好きで、よく彼の料理評論を読んでいます。メッスというフランスの小さな地方都市で、高級ホテルや星付きレストランにナッツを卸す専門店を紹介した記事があります。

エスプリ・グルマン(Esprit Gourmand)」マルセイユ港の近くで、ご夫婦で経営されています。貿易港だけあって、国内産のみならず、カシューナッツベトナム産、ピーカンナッツはテキサス産、マカデミアナッツはオーストラリア産と世界中を飛び回り良品を探し求めます。さらに2500平米のラボで分析・加工を行うほどの研究肌。

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パリのパラスホテル(5つ星のそのまた上の特級格付け)であるフォーシーズンズ、ジョルジュサンク、マンダリン・オリエンタル、プラザ・アテネ、その他、ヨーロッパはもちろん、モロッコシンガポールまで世界30カ国に800の顧客を持つそうです。

業務用専門かな?とサイトを覗いたら、こんな可愛らしいセットも店舗で購入可能。ちょっと珍しい、定番以外のフランス土産としていかがでしょう。

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一番人気は、プロヴァンスの黒トリュフをふんだんに使用した《トリュフ味のカシューナッツ》。ナッツの甘みと塩加減のバランスが最高!そこに黒トリュフの豊かな香り〜駅伝や野球でも見ながら開けたら最後、キケンです。くれぐれもお気を付けください。

ローズマリー&塩の花、パルメザンチーズなどフランスならではのバリエーションが面白い。ピーカンナッツキャラメリゼ+ゴマ+スパイスはどこか異国を思わせる組み合わせ。アーモンドプードル、プラリネやピスタチオペーストなど製菓用も豊富です。

平日の仕事帰り、また週末には友人や家族と食事の前に軽くおつまみとワインを飲む文化「アペリティフ」の国フランス。特別な日でなくても、人が集まればワインと軽い前菜でおしゃべりに花が咲く、そんな食卓のおともに。

f:id:kotorio:20161212014406p:plain  Esprit Gourmand エスプリ・グルマン社 公式サイト

《今日のひとこと》

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コストコ「カークランドシグネチャー」のアンソルテッド(無塩)ミックスナッツ1.13kg、を主食にしているのは私だけ?カシューの割合が神バランス。フランスにコストコはありません。どなたか、愛の手を。