Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

「アルベール・メネス」のレトロなクッキー

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最近の記事では、Bretagne地方の本場ガレット、シャンパンを使ったバラ色ビスキュイ、とフランスのビスケットシリーズが続きましたね。(モノプリのLUも!)他にもこれぞという紅茶のお供を教えて!という声にお応えして、今週はこちらをご紹介いたします。

1921年創業、世界の珍スパイスを主に取り扱う高級食材店「 Albert Ménès (アルベール・メネス)」社。
ブルターニュの少年時代」がテーマとのことですが、要するに、井上陽水の「♪な〜つが過ぎ 風あざみ〜」的、ということでしょうか。どこか懐かしく、されど常に革新を。洗練されたアイディアで、パリジャンに高い人気を誇る老舗ショップです。

商品は22のテーマ、400種以上と選ぶのも大変そう。オリジナリティ溢れるパッケージは、眺めているだけで時間の経つのを忘れてしまいます。

伝統的地方産業を守ることも同社の大きなコンセプトの一つ。真の食通をも納得させる「ホンモノ」の味を追求し続けています。家族や恋人との食卓に、あるいは友人で集まる日のちょっとしたギフトに、センス良いアルベール・メネスの食材の中から、フィガロ紙で「パーティーのお持たせ22選」に堂々ランクインしていたのがなんとこちら!

f:id:kotorio:20170105045702p:plain「Petits-beurre de Lorient 」

プチ・ブール・ドゥ・ロリアンと読みます。フランス人なら大人も子供も大好きなバタークッキーです。意外にもサクッとした軽めの食感。通称「プチ・ブール」、レトロ感溢れるこの箱がトレードマーク。ブルターニュ産バターを使い、ゲランドの塩で味を引き締めた、素朴な一品です。125g 5.20€から。

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個人的にオススメはこちら。アーモンドの香ばしい香りが、珈琲にも濃いめのアールグレイにもよく合います。止まらない、危険!ゴールデンウイークで渡仏中の皆様、お買い忘れ無きようご注意ください。

パリではボン・マルシェ、ラファイエット・グルメなどで手に入ります。

f:id:kotorio:20170105051952p:plainAlbert Ménès - Epicerie fine de tradition - Albert Menes

《今日のひとこと》アルベール・メネスさんでは他にも「サレ」(甘くないクラッカーなどのシリーズ)が人気。こちらはアベリティフとして、大人時間のお供にどうぞ。

緑の気持ちいい季節になりましたね。どうぞ、皆様良き連休をお過ごし下さい。