Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

パリのロシア!カフェプーシキン Café Pushkinの美味なる革命クロワッサン

もう、どうして今まで登場しなかったのでしょう!kotorioのバカ!

悔やまれるほどの、パリの「名物穴場カフェ」と裏メニューのご紹介です。

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パリのロシア「カフェプーシキン」。本店はモスクワ、Café Pushkin(Кафе Пушкинъ)。ロシアの詩人アレクサンドル・プーキシン生誕200年を記念して、1999年にOPENした今や超有名スポットです。 

ロシア人、アンドレイ・デロスさんがフランスのパティシエMOF(最高級の受章者です)を雇って開いた、ロシア料理とフランス菓子のお店なんですね。

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言ってみれば逆輸入の形で、パリのプランタンにサロン・ド・テがオープンしたのは2010年のこと。現在、日本末上陸です。

パリ市内に数店舗ありますが、オススメは、2013年にオープンしたヴォージュ通り。サンジェルマン店が大人のシックな雰囲気だったのに比べ、こちらの女子力の高さと言ったら!夏休み、パリ旅行にいらっしゃる方は、会社へのお土産必須です。

ラデュレもデュカスも、空港でも銀座でも日本橋でも買えちゃうけれど、こちらはモスクワ行かないと手に入らない代物です!

 ご、ご覧ください、このガトー・バリエーション

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パティスリー以外にも、ランチで、ボルシチなどの本場ロシア料理も提供されています。 22ユーロから。

 

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パティスリーはもちろんですが、ここで絶対に試さなくてはならない「裏メニュー」と言われているのが、ヴェノワズリー類、バターをふんだんに使ったお菓子パンです。

星付きレストランシェフから口コミで評判が広まったようで、ヴェノワズリーだけを求めて行列ができるほどに。

ショーケースはパティスリーで埋め尽くされているので、ぜひ店員さんに声をかけて、奥から持ってきてもらってください。「クロワッサン、シルブプレ」で大丈夫です。

Croissant vanille 2.4ユーロ?た、高くないですか?普通のパン屋さんなら2つ買える値段ですが・・・。

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 いえいえ、どうしてどうして。こちらのクロワッサンはこのように高貴なお皿で出てきて、フォークとナイフでお上品にいただくのです!

直径18cm、ほとんど「パイ」ですよね。どこからどう入刀式を行おうと、絶対に潰れないザクザクザ感。中はもちろん、ふんわりしっとりです。

「クロワッサンバニラ」というからには・・・そう、内に甘〜いバニラが入っています!もう一度言います、もはや「パイ」ですね!

クロワッサンの生地がバタバタ(バター&バター)しておらず割とあっさり目の軽さ。ですから、この甘さとしてのバニラが素晴らしいハーモニーを生み出している、という訳なのです。本当に革命的なクロワッサンです。

写真のアメリカンコーヒー 2.4ユーロなのでぜひ、ご一緒に。オススメです。 

Café Pouchkine Place des Vosges Maison - LE CAFÉ POUCHKINE

14, rue des Petits Carreaux 75002 Paris
Tél : 01 42 36 76 99 Métro : Sentier

 《今日のひとこと》お召し上がりの際は、ショパンのピアノ協奏曲1番を頭の中で流してください。マイナス何度の中、革命の嵐吹き荒れる〜という感じです。