ビビッドな緑が眩しいっ!
パリの一流星付きレストランのシェフもトリコになった「ハーブオイル」ご自宅で作ってみませんか?
いわゆる創作系フレンチで、まるでアートのようなメインのお皿、ご覧になったことがあるかと思います。(分子系フレンチはのぞく)
あの青汁色ーーもとい、美しいあの鮮やかすぎる緑のソースは一体何??
そう、ハーブオイルなんです。今世代の創作フレンチシェフがこぞって使っている、ハーブオイル。あれ、おうちで実は、作れちゃうんですよ!
料理上手なブロガーの皆様、ぜひおうちごはんを星付き一品に変えて、一足早く、インスタへアップしちゃいましょう。
映画にもなった某北欧系の星付きレストランや、創作系フレンチシェフを中心に、2013年ごろから急速に広まっていったこのオイル。ル・モンド紙をはじめとしたジャーナリストが取り上げ、パリ中のレストランで引っ張りだこに。
色彩には興味を惹かれるけれどーーお味はどうなの?と不安な皆様。意外ですが、さらさらした後味の爽やかなオイルです。ハーブの香りがどんな料理もリフレッシュさせてくれます。このほろ苦さは何かしら?レシピが知りたいーーと思っていた矢先、ひょんなことから教えていただいたのですが、拍子抜けするほど、シンプル。
要約すると、ハーブとオイルをミキサーにかけてフィルターで漉す。以上。時間がかかるので、夜、冷蔵庫の中に置いておくだけで、翌朝には完璧!
ハーブは100gあればミキサーで回りますから、種類はお好みでどうぞ。パセリやミントなど、ブレンドしてみてください。
《作り方まとめ》
1)ミキサーにミントなどのハーブ類とオイルを入れ0分撹拌。コーヒーフィルタにこれを流して、冷蔵庫でひと晩漉します。
2)朝起きたら、グリーンのオイルができてる〜〜。
できたハーブオイルは冷凍庫で保存してください、と知り合いのシェフ。固まらないので常温に戻さずすぐに使えるのも便利ですね。
《今日のひとこと》
カルチャー、ビューティー、モード情報、はてなさんに引っ越してきました。