Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

今更ですが、ヨーロッパ 目からうろこのお米事情

バゲットとチーズの国から、kotorioです。
本日の主役は、日本人の主食として欠かせない「お米」。
アジア以外の国でお米は手に入りづらいかと思いきや、イタリアの「リゾット」や、スペインの「パエリア」など、欧州各地でもお米は広く主食として利用され、スーパーで気軽に購入出来ます。そして種類もたーくさんあるのでした・・・。

f:id:kotorio:20170910201939j:plain

欧州のスーパーで代表的なお米といえば、基本の下記4種類です。

1)リゾットなどに使われ、日本のお米よりやや丸みがあるリゾットライス

2)タイ米に代表される粘り気のないさらさらとしたロンググレイン

3)ロンググレインの一種であり、炊き上がりに芳香が香るジャスミンライス

4)我ら日本のお米は「スシライス」と呼ばれて売られているんです。かすかな衝撃。ちなみに欧州で売られている日本米はイタリアで作られています(笑)

価格はロンググレインが一番お手頃で、次にジャスミンライス、リゾットライス、もっとも高値がスシライスです。
通常のお料理であれば、ロンググレインが殆ど。リゾットや日本食など特別に料理を作る場合、用途に合わせたお米を購入するようです。

                ロング           ジャスミン

f:id:kotorio:20170910203554j:plainf:id:kotorio:20170910204006j:plain

海外では「お米」の存在は、あくまで、パスタ、パン、ジャガイモなど、さまざまな主食のうちのひとつ、です。なので、お米を炊く為だけに炊飯器持っているという家庭は珍しいです、というか殆どありません。(以前パリ13区の中華街に住んでいた時には、売っているのを見たことはありました)


炊飯器なしで、海外の家庭ではどのようにお米を炊くかーー答え :「炊く」という概念はなく、「茹でる」に近いようです。こちら、フランスのカルフールで購入したロンググレインです。

f:id:kotorio:20170910203538j:plain
スーパーのお米は、一箱の中に100gから150gごとビニール袋に小分けに入っています。これをこのまま沸騰したお湯に入れ、10分茹でると、袋の中でお米が「茹で上がっている」という仕組みです。さらさらしたロンググレインならではの芸当ですね。

まとめです。

Rice ライス
ーー精米による分類
・Brown rice ブラウンライス=玄米
・White rice ホワイトライス=白米
ーー形による分類
・Long-grain rice ロンググレイン・ライス
 細長く、水分の少ないお米
・Short-grain rice ショートグレイン・ライス
 短く、粘りけの強いお米。
・Medium-grain rice ミディアムグレイン・ライス
 水分量も長さも上記2つの中間の米。

ーー米の種類別
・Arborio rice アーボリオ・ライス:
 リゾットによく使われるイタリア産の短米。
・Basmati rice バスマティ・ライス:
 ヒマラヤ産長米。ナッツのような風味でインド・中近東料理に。
・Jasmin rice ジャスミン・ライス:
 ジャスミンのような香りがするタイの長米。
・Wild rice ワイルド・ライス:
 北アフリカ産の焦げ茶の長米。お米ではなくイネ科の草の実。
・Sushi rice スシ・ライス:=日本米だと思ってください
 お寿司に使う Midium-grain white rice。
・Sticky rice スティッキー・ライス、
 Sweet rice スウィート・ライス:餅米

【kotorioからのひとこと】

いやあ、勉強になりましたーーー(今更)。世界にはまだまだ知らないことがたくさんございます。各国のお米料理、面白そうですね。

kotorio.hatenablog.jp

kotorio.hatenadiary.jp

今週一週間は、こちらのダンスサブブログは、ダンサーの食生活について、「あの」米国トップバレリーナから6回連載予定!お楽しみに!

kotorio.hatenadiary.com