ナポレオンさんのいらっしゃる「Invalides」(アンヴァリッド)近くは、16区とはまた異なる雰囲気のある高級街。
お花屋さんの佇まいひとつとっても大変上品でとっても「Parisらしいパリ」です。
・・・と、そんな中、あの聴き覚えのある音楽が聞こえてきそうな、英国風サロン・ド・テを発見!!パリでは珍しいです。
そう、あの方です。といっても、シャーロックじゃないですよ!
MISS MARPLEーー
アガサ・クリスティの小説にでてくる、あの、マープル女史でございます。
とっても閑静な通りに、まさに英国風の優雅さの漂う空間。
上品なマダムたちのティータイムにぴったり、という感じです。
パロトンはなんと、今年12月には閉店してしまう、あのセレクトショップ、merci(メルシー)生みの親、コーエンさん。兄弟で手がけたお店らしいです。
タルト・タタン。とっても大きいですが甘さ控えめなのでぺろりといけちゃう。
あたたかなショコラショーを合わせて、何時間でもおしゃべりしていたい、大人の秘密の隠れ家的存在です。店員さんも洗練されており、とってもサンパ(親切)。
Miss Marple
16 avenue de la Motte Picquet 75007 Paris
01 45 50 40 27 9:00-19:00 月曜定休です。