Entre la poire et le fromage 

『洋ナシとチーズの間』 フランスのよしなしごとを徒然なるままに

MOF職人ムニエールさんのオーガ二ックパン「 Chez Meunier」

パリ郊外のブーローニュの森近く、人気のパン屋さん「Boulangerie Meunier」を営むMOF(フランス最優秀職人)称号のティエリー・ムニエールさんが、パリ中心部の2区に2号店をオープンさせ、話題になっています。

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ムニエールさんは、バゲット、クロワッサン、ガレットデロワのコンクールで入賞歴の持ち主。

ジャンルを問わず、全ての美味しいパン、ヴィノワズリーを生み出すことのできる、フランスの誇る職人さんです。何度か来日もされ、研修生の受け入れにも尽力されていらっしゃいます。

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店内はすっきりした、モダンなデザインですね。パリの伝統的ブーランジェリーといった重々しい雰囲気は、まったくありません。

 こちらの「売り」は 「Nos pains sont BIO」ーービオのパン、であることです。

 ムニエールさんの基本的な考え方=「パンは生きていくための必需品」であり、安全、安心が何より優先されなければならない、としています。

自然の小麦を使ったパンは自然の味がします。雑味の中にほんものの「旨味」が存在する、そんなフランスパンです。

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質問をしたり写真を撮らせていただいていると、ブーランジェさんやパティシエさんが「うちは自家製だからね!」「全部、1からつくってるんだ!」と声をかけてくれます。

ーーーえ?パン屋さんで「自家製」じゃない、1から作っていない、そんなところがあるのですか・・・??

そうなんです。ヴィノワスリーの素や冷凍生地を買って、味も見た目も均一、誰が作ってもチェーン展開が容易なことや、人件費削減などの理由から、そうした流れがフランスでも主流になりつつあるようです。

クロワッサン1.10Euro  パンオショコラ1.30Euro

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ビオの小麦粉を使用したパン・オ・ショコラ、思ったよりも味はしっかりとしています。外側はパリパリ生地です。チョコとのバランスが絶妙。

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ブローニュの1号店はバゲットなどベーシックなパンが充実しています。

パリの2号店にはイートインスペースを設置、その場で出来立ての味をいただけるようになりました。お店のオリジナルCoffeeと合わせて、お試しください。

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 Chez Meunier facebookページがあります)

181 Rue St Denis, 75002 Paris  7:30〜20:00